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日東工器のマルチカプラ

日東工器のマルチカプラは1回の接続作業で複数の配管を同時に接続します。複数配管の接続時間を大幅に短縮します。レバー操作により手動で容易に接続、分離ができます。レバーにストッパーが付いていますので、分離時にソケットプレートの急な飛び出しがありません。ソケット側のみバルブが付いています。油圧、空圧シリンダーを利用した複数配管を接続する自動化のシステムもあります。ソケット、プラグとも自動開閉バルブを備えており分離時の流体の流出を防止します。受注生産品でステンレス鋼以外の材質、バルブレスタイプのご要望にも対応します。マルチカプラMALC-01型はφ2までの偏心量が許容できますので精密な芯出し不要です。ソケットを装置側のフラットな面に押し付けて使用ができるので、プラグを使用しなくて、ソケット単体での使用する事ができます。

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