原山NEWS

日立コンプレッサーの社内勉強会を開催しました。

日立コンプレッサーの社内勉強会を、株式会社日立産機システム、中部支社の本杉貴広主任を、講師にお招きして開催しました。新入社員も参加しているので、基礎的なことから、お客様からよく質問が出る事への対応とか日立コンプレッサーの特徴、そして新製品の紹介をしていただきました。日立グループは日本を代表する総合電機メーカーです。一社でモーターからインバータなど、コンプレッサーを造る事ができるのは日立だけだという話は、確かにそうだと改めて思いました。そこに日立として自信と誇りを感じました。コンプレッサーの選定では、コンプレッサーが発生させる空気の圧力は仕事、空気量は仕事量になります。空気で何かを飛ばす事が圧力で、飛ばす量と時間が空気量になります。給油式は、無給油のオイルフリーコンプレッサーよりも寿命は長いが、食品工場関連にはオイルフリータイプでないとダメなど、社員は良い勉強になったと思います。レシプロコンプレッサーは、圧力開閉式とアンローダー式は変わっていませんが、インバーター方式など新しい商品がたくさん出ていて、省エネ、消音などかなり進歩しています。コンプレッサー自体が熱を発生させるので、設置する場所は、風通りのいい場所で、比較的周囲温度低い場所を選ぶなどが、コンプレッサーの能力を最大限発揮できるようになり、製品寿命を長持ちさせることにもなります。エアータンクはエアードライヤーの前に設置すれば、効率的であることなどを勉強しました。

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