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北越工業 AIRMAN 屋外設置型スクリューコンプレッサ  水冷SMSシリーズ

屋外設置型のスクリューコンプレッサーには屋内設置に比べて多くの利点があります。
夏場のオーバーヒートの回避、工場内の粉塵、油煙を吸わない。
ダクト、換気扇が不要。排熱はそのまま屋外にできる。
工場内にコンプレッサーの音が漏れない。
外気が空気源なので圧縮効率が上がる。
屋上、階段下などに設置可能。コンプレツサー室などの構造物が不要。
メンテナンススペースが確保しやすい。
屋外設置なので増設がしやすい。
いろいろな利点があります。
一方雨水の侵入の心配やオイル漏れなどの心配もあります。
対応策として、トップカバー、ドアシールには自動車同様の差し込みシールの採用し、
堤防構造で雨水をシャットアウトします。
ステンレスボルトと防水ワッシャを使用しています。
浸水した雨水はV字のルーパー構造で雨水の通り路を設けて外に流れる仕組みにしてあります。
万が一オイルが外に漏れた場合はオイルフェンスにより外部への油の流出を防ぎます。
屋内型との共通の新機能です。
タッチパネル操作し運転状況やコンプレッサの設定、運転記録の確認やアラームの履歴チェックが可能です。
コンプレッサに通信ユニットが内蔵し携帯電話回線を用いて運転情報を遠隔監視サーバに蓄積します。
最適な運転方法と省エネ改善の検討が可能になります。
7.5KW(空冷)から75KW(水冷)までのラインナップがあります

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