機械加工するにあたり工作機械で作業をする場合にはワーク(加工するもの）の設置が必要です。
バイスでワークを固定してから加工をしていきます。
この作業をロボットが器用にこなしていました。
ほとんど人間がやっているようでした。
締め付けのトルク調節は機械が自動的に判断してやるので、測定する必要はもちろんありません。
締め付けも一回で終わりです。調整はいりません。
そしてワークの取り出しもやります。
パーフェクトではありませんが、ここまでの作業は人間と同じです。

ロボットの動作は一定ですから間違いはありません。
大きな搬送を大型ロボットがやっていましたが、こちらも以前よりも動きが正確になっているような気がしました。

ロボットに使われてるギアもいかにも剛性がありそうで、これならかなりの大型のロボットでも作れそうだなという気がしました。